おはこんにちばんは、マズラプです。
今回は、12/17に行われたひいあ杯で使用した構築について記述していきます。
まず、ひいあ杯での成績は以下の通りです。
予選6位(5-1)
決勝トーナメント 準決勝で敗退
ベスト4
私は、今回が初めての関東オフへの参加でしたが、納得のいく成績を残すことができて素直に嬉しく思っています。
では、ここから構築の紹介を始めていきます。毎回のことながら、簡素なものとなっておりますが、ご了承ください。
使用構築「ノーマンダ・ノーライフ」
〇構築経緯
関東の強者が集まるオフ会ということではりきって考察開始。
強者相手には付け焼き刃のプレイングは通用しないと考えたため、環境への刺さりはあまりよくないが、使い慣れているメガボーマンダ軸の構築を組むことにした。
本番1週間前までは、電気枠を採用していないスイッチトリルの構築(キヌガワさんの動画に出演した際のもの)を使用していたが、ありえないくらいコケコリザランドに負けたため、構築の方針転換を決意。
コケコリザランドは使用者が多いと考え、高い確率で勝てるような流れを考えた結果、ライコウとカプ・ブルルを採用することにした。
次に、今の3体で対応が難しいギルガルドやバンギラスへの対策として、ズルズキンを採用。また、ここまででメタグロスやクチート、雨に対して不利をとられるので、これらに高打点を叩き込むためにギルガルドを採用。
最後は起点づくりを生かして積むための水枠として、カプ・レヒレとマリルリが候補に挙がった。そこで、強者を相手にするうえで、少しでもリスクのある択を押し付けたり、構築の完成度を圧倒的なパラメータで崩したりできるため、安定性を落としつつもマリルリを採用した。この6体でパーティが完成した。
〇個別解説
ボーマンダ@ボーマンダナイト(NN:ジブリール)
いかく→スカイスキン
いじっぱり
H116 A116 B4 D100 S172
おんがえし
りゅうのまい
はねやすめ
まもる
幾度となく使用しているこの構築のメガ枠であり、エース。調整は、例のごとくふぇいとさんのものを丸パクりしている。
なんでもはできないが、ガルーラやリザードン相手には有利に立ち回ることができる。とはいえ、最近流行っているクチート、ライボルト、バンギラスなどには打点がないため、選出しないこともしばしば。実際、ひいあ杯ではガルーラ、リザードン構築に1回ずつしか遭遇しておらず、選出率は少なくとも50%を下回っている。
ニックネームは、本番直前に見直したアニメに登場するキャラクターをイメージしている。
ライコウ@バンジのみ(NN:ラングレン)
プレッシャー
おくびょう
H148 B12 C60 D36 S252
10まんボルト
リフレクター
バークアウト
まもる
第六世代に愛用していたボーマンダの相棒。調整は、ボーマンダと同様にふぇいとさんのものを丸パクりしている。ふぇいとさんありがとうございます。
高い素早さからリフレクターとバークアウトを使用し、試合を有利に進めることに貢献する。構築を考えていくなかで、あらゆる構築に対して優位を獲得する手段がこれだ!という結論に至った。実際、リフレクターとバークアウトにより、純粋に殴りあうことを想定しているスタンパに対しては非常に強力である。
さらに、プレッシャーによる素早さ判定が地味ながら強力。カプ・コケコやランドロス、サンダーなどの素早さを把握することで、先の展開を考えやすくなる。
ニックネームは、今期再放送されていたアニメに登場する霊獣らしきものをイメージしている。
マリルリ@ノーマルZ(NN:てぃっぴー)
ちからもち
いじっぱり
H244 A252 B12 S4
アクアジェット
じゃれつく
はらだいこ
まもる
おなかぽんぽん待ちのぴょんぴょんするポケモン。調整は、参考となる記事が見つからなかったため、ネットで検索して出てきたシングル向きらしきものを採用した。
Zはらだいこを使い、驚異的な火力を出す裏エース。カプ・レヒレと迷ったが、キヌガワさんと対戦して、Zはらだいこの強さを信じて採用した。
Zはらだいこにすることで、どんなにダメージを受けていても、生きていれば半分のHPを確保することができる。そのため、2枚いかくやライコウ、ねこだましによるサポートにより、ギリギリ耐えるような盤面にできたなら成功となる。
本番前はとりあえずすごい火力が出る積み技持ちという認識だったが、ひいあ杯を通して、Zはらだいこはライボルト軸への解答になり得るのではないかと思った。
使っていて、Zはらだいこをより確実に決めるために耐久ラインをあげたり、HPを奇数にするべきだと思った。
ニックネームは、最近やっと劇場版を見ることができた、心がぴょんぴょんするアニメに登場するうさぎをイメージしている。
カプ・ブルル@こだわりスカーフ(NN:ゆめのつぼみ)
グラスメイカー
ようき
H4 AS252
ウッドハンマー
ウッドホーン
ばかぢから
しねんのずつき
フィールド込みで高い火力を出すことができるカプ系ポケモン。カプ・コケコ、カプ・レヒレ、ランドロスを倒すために採用した。調整は、あと投げからカプ・コケコやランドロスの行動を制限するために最速スカーフにしている。
コケコリザランドを対策するうえで、カプ・コケコをあと投げから安定して処理することができるポケモンが必要だった。一見リザードンに不利をとられ微妙なようだが、リザードンはボーマンダやライコウ、ズルズキンで対処可能であり、リザードンさえ倒すことができれば全抜きも視野に入るため、非常にマッチしていると言える。ついでにカプ・レヒレを縛ることもできるため、ボーマンダとの相性がいいと考えられる。
Bo3では、唐突なスカーフ持ちは弱いという先入観があったが、刺さる相手には刺さるため、全く同じ選出で2勝することもあり、十分に強いことが分かった。
草技2枚は腐りそうだったが、火力で削りたいときとそこそこの火力で殴り続けたいときで使い分けられるのが強かった。しねんに関しては、ジャラランガやゲンガー、アーゴヨンに対する打点になるため、悪くないと思った。
ニックネームは、水瀬いのりさんの1stシングルをイメージしている。
ズルズキン@とつげきチョッキ(NN:あんずちゃん)
いかく
なまいき
H244 A188 D76
ねこだまし
はたきおとす
ドレインパンチ
がんせきふうじ
ギルガルド絶対倒すマン。調整は、ふぇいとさんのものを丸パクりした、と思ったが、Bに振るはずの努力値をDに振っていた模様。ふぇいとさん本当にありがとうございます。
ギルガルド絶対倒すマン枠で採用したが、Z持ちガルドが多く、ブレードモードでも1発で倒せないことがしばしば。しかしながら、カビゴンやクレセリア、ポリゴン2には非常に刺さるため、悪技ははたきおとすでいいと思われる。
タイプ相性で有利な相手の他に、物理メインの構築には、ボーマンダと同時に選出していかくサイクルを回すこともある。また、ねこだましを使って、ボーマンダやマリルリの起点づくりをしたり、時間稼ぎをこなしたりする。
がんせきふうじは、なんらかの事情でボーマンダがいないときに、リザードンやウルガモスへの確実な打点として採用している。素早さ操作ができるのも地味ながら優秀である。
火力が低めなので、もっとAに割くのもいいと思う。ランドロスのばかぢからには注意。
ニックネームは、この6体の中で一番迷ったが、♀だったのもあり、某アイドルゲームのキャラクターをイメージしたものにした。
ギルガルド@ゴーストZ(NN:ペンドラゴン)
バトルスイッチ
れいせい
HC252 D4
キングシールド
シャドーボール
せいぎのつるぎ
ワイドガード
高火力高耐久の優秀なポケモン。調整は、私が怠惰なので、ふぇいとさんのものを丸パクりしようと思っていたら本番が始まっていた。おそらくふぇいとさんの調整のほうが強いです。
ボーマンダが苦手とする、クチートやテテフグロス、サンダーや雨構築、その他もろもろへの対処を担う過労死枠。選出時に重めなポケモンを狙ってゴーストZを放ち、強引に数的有利をとりにいく。ギルガルドの苦手なリザードンやランドロスは周りでカバーしていく。
同じZ持ちのマリルリとも同時選出をし、どちらがZをうつか選択することも少なくない。
せいぎのつるぎの枠は、他の技でもいいが、ラッキー構築に刺さるのでとりあえず採用している。ガルーラへの打点にもなるため、そこまで腐らない。
ひいあ杯では、いける!と思ったときには積極的にブレードモードで意地悪というヤンキープレイをしていた。
クチートの手助けふいうちを耐えるような配分をすると強い気がした。
ニックネームは、王の雰囲気を出したかったので、それっぽいものにした。
〇苦手なポケモン
メガ枠ではクチートやメタグロス、それ以外ではサンダーがとにかく重い。これらはギルガルドでワンパンするか、積んだあとのマリルリで倒すしかないので、ライコウでパラメータの差をつけまくるか、択勝ちをしまくるしかない。
以上となります。選出や当日のマッチなどは、気力があれば書こうと思います。
改めて、今回実力者が集まる中で、ベスト4という成績を残すことができ、大変嬉しいです。
ボーマンダ構築はある程度成績を出すことができたため、次は別の構築を考察していこうかなと思っています。
最後に、対戦した方々、参加者の方々、運営の方々、ありがとうございました
今回は、12/17に行われたひいあ杯で使用した構築について記述していきます。
まず、ひいあ杯での成績は以下の通りです。
予選6位(5-1)
決勝トーナメント 準決勝で敗退
ベスト4
私は、今回が初めての関東オフへの参加でしたが、納得のいく成績を残すことができて素直に嬉しく思っています。
では、ここから構築の紹介を始めていきます。毎回のことながら、簡素なものとなっておりますが、ご了承ください。
使用構築「ノーマンダ・ノーライフ」
〇構築経緯
関東の強者が集まるオフ会ということではりきって考察開始。
強者相手には付け焼き刃のプレイングは通用しないと考えたため、環境への刺さりはあまりよくないが、使い慣れているメガボーマンダ軸の構築を組むことにした。
本番1週間前までは、電気枠を採用していないスイッチトリルの構築(キヌガワさんの動画に出演した際のもの)を使用していたが、ありえないくらいコケコリザランドに負けたため、構築の方針転換を決意。
コケコリザランドは使用者が多いと考え、高い確率で勝てるような流れを考えた結果、ライコウとカプ・ブルルを採用することにした。
次に、今の3体で対応が難しいギルガルドやバンギラスへの対策として、ズルズキンを採用。また、ここまででメタグロスやクチート、雨に対して不利をとられるので、これらに高打点を叩き込むためにギルガルドを採用。
最後は起点づくりを生かして積むための水枠として、カプ・レヒレとマリルリが候補に挙がった。そこで、強者を相手にするうえで、少しでもリスクのある択を押し付けたり、構築の完成度を圧倒的なパラメータで崩したりできるため、安定性を落としつつもマリルリを採用した。この6体でパーティが完成した。
〇個別解説
ボーマンダ@ボーマンダナイト(NN:ジブリール)
いかく→スカイスキン
いじっぱり
H116 A116 B4 D100 S172
おんがえし
りゅうのまい
はねやすめ
まもる
幾度となく使用しているこの構築のメガ枠であり、エース。調整は、例のごとくふぇいとさんのものを丸パクりしている。
なんでもはできないが、ガルーラやリザードン相手には有利に立ち回ることができる。とはいえ、最近流行っているクチート、ライボルト、バンギラスなどには打点がないため、選出しないこともしばしば。実際、ひいあ杯ではガルーラ、リザードン構築に1回ずつしか遭遇しておらず、選出率は少なくとも50%を下回っている。
ニックネームは、本番直前に見直したアニメに登場するキャラクターをイメージしている。
ライコウ@バンジのみ(NN:ラングレン)
プレッシャー
おくびょう
H148 B12 C60 D36 S252
10まんボルト
リフレクター
バークアウト
まもる
第六世代に愛用していたボーマンダの相棒。調整は、ボーマンダと同様にふぇいとさんのものを丸パクりしている。ふぇいとさんありがとうございます。
高い素早さからリフレクターとバークアウトを使用し、試合を有利に進めることに貢献する。構築を考えていくなかで、あらゆる構築に対して優位を獲得する手段がこれだ!という結論に至った。実際、リフレクターとバークアウトにより、純粋に殴りあうことを想定しているスタンパに対しては非常に強力である。
さらに、プレッシャーによる素早さ判定が地味ながら強力。カプ・コケコやランドロス、サンダーなどの素早さを把握することで、先の展開を考えやすくなる。
ニックネームは、今期再放送されていたアニメに登場する霊獣らしきものをイメージしている。
マリルリ@ノーマルZ(NN:てぃっぴー)
ちからもち
いじっぱり
H244 A252 B12 S4
アクアジェット
じゃれつく
はらだいこ
まもる
おなかぽんぽん待ちのぴょんぴょんするポケモン。調整は、参考となる記事が見つからなかったため、ネットで検索して出てきたシングル向きらしきものを採用した。
Zはらだいこを使い、驚異的な火力を出す裏エース。カプ・レヒレと迷ったが、キヌガワさんと対戦して、Zはらだいこの強さを信じて採用した。
Zはらだいこにすることで、どんなにダメージを受けていても、生きていれば半分のHPを確保することができる。そのため、2枚いかくやライコウ、ねこだましによるサポートにより、ギリギリ耐えるような盤面にできたなら成功となる。
本番前はとりあえずすごい火力が出る積み技持ちという認識だったが、ひいあ杯を通して、Zはらだいこはライボルト軸への解答になり得るのではないかと思った。
使っていて、Zはらだいこをより確実に決めるために耐久ラインをあげたり、HPを奇数にするべきだと思った。
ニックネームは、最近やっと劇場版を見ることができた、心がぴょんぴょんするアニメに登場するうさぎをイメージしている。
カプ・ブルル@こだわりスカーフ(NN:ゆめのつぼみ)
グラスメイカー
ようき
H4 AS252
ウッドハンマー
ウッドホーン
ばかぢから
しねんのずつき
フィールド込みで高い火力を出すことができるカプ系ポケモン。カプ・コケコ、カプ・レヒレ、ランドロスを倒すために採用した。調整は、あと投げからカプ・コケコやランドロスの行動を制限するために最速スカーフにしている。
コケコリザランドを対策するうえで、カプ・コケコをあと投げから安定して処理することができるポケモンが必要だった。一見リザードンに不利をとられ微妙なようだが、リザードンはボーマンダやライコウ、ズルズキンで対処可能であり、リザードンさえ倒すことができれば全抜きも視野に入るため、非常にマッチしていると言える。ついでにカプ・レヒレを縛ることもできるため、ボーマンダとの相性がいいと考えられる。
Bo3では、唐突なスカーフ持ちは弱いという先入観があったが、刺さる相手には刺さるため、全く同じ選出で2勝することもあり、十分に強いことが分かった。
草技2枚は腐りそうだったが、火力で削りたいときとそこそこの火力で殴り続けたいときで使い分けられるのが強かった。しねんに関しては、ジャラランガやゲンガー、アーゴヨンに対する打点になるため、悪くないと思った。
ニックネームは、水瀬いのりさんの1stシングルをイメージしている。
ズルズキン@とつげきチョッキ(NN:あんずちゃん)
いかく
なまいき
H244 A188 D76
ねこだまし
はたきおとす
ドレインパンチ
がんせきふうじ
ギルガルド絶対倒すマン。調整は、ふぇいとさんのものを丸パクりした、と思ったが、Bに振るはずの努力値をDに振っていた模様。ふぇいとさん本当にありがとうございます。
ギルガルド絶対倒すマン枠で採用したが、Z持ちガルドが多く、ブレードモードでも1発で倒せないことがしばしば。しかしながら、カビゴンやクレセリア、ポリゴン2には非常に刺さるため、悪技ははたきおとすでいいと思われる。
タイプ相性で有利な相手の他に、物理メインの構築には、ボーマンダと同時に選出していかくサイクルを回すこともある。また、ねこだましを使って、ボーマンダやマリルリの起点づくりをしたり、時間稼ぎをこなしたりする。
がんせきふうじは、なんらかの事情でボーマンダがいないときに、リザードンやウルガモスへの確実な打点として採用している。素早さ操作ができるのも地味ながら優秀である。
火力が低めなので、もっとAに割くのもいいと思う。ランドロスのばかぢからには注意。
ニックネームは、この6体の中で一番迷ったが、♀だったのもあり、某アイドルゲームのキャラクターをイメージしたものにした。
ギルガルド@ゴーストZ(NN:ペンドラゴン)
バトルスイッチ
れいせい
HC252 D4
キングシールド
シャドーボール
せいぎのつるぎ
ワイドガード
高火力高耐久の優秀なポケモン。調整は、私が怠惰なので、ふぇいとさんのものを丸パクりしようと思っていたら本番が始まっていた。おそらくふぇいとさんの調整のほうが強いです。
ボーマンダが苦手とする、クチートやテテフグロス、サンダーや雨構築、その他もろもろへの対処を担う過労死枠。選出時に重めなポケモンを狙ってゴーストZを放ち、強引に数的有利をとりにいく。ギルガルドの苦手なリザードンやランドロスは周りでカバーしていく。
同じZ持ちのマリルリとも同時選出をし、どちらがZをうつか選択することも少なくない。
せいぎのつるぎの枠は、他の技でもいいが、ラッキー構築に刺さるのでとりあえず採用している。ガルーラへの打点にもなるため、そこまで腐らない。
ひいあ杯では、いける!と思ったときには積極的にブレードモードで意地悪というヤンキープレイをしていた。
クチートの手助けふいうちを耐えるような配分をすると強い気がした。
ニックネームは、王の雰囲気を出したかったので、それっぽいものにした。
〇苦手なポケモン
メガ枠ではクチートやメタグロス、それ以外ではサンダーがとにかく重い。これらはギルガルドでワンパンするか、積んだあとのマリルリで倒すしかないので、ライコウでパラメータの差をつけまくるか、択勝ちをしまくるしかない。
以上となります。選出や当日のマッチなどは、気力があれば書こうと思います。
改めて、今回実力者が集まる中で、ベスト4という成績を残すことができ、大変嬉しいです。
ボーマンダ構築はある程度成績を出すことができたため、次は別の構築を考察していこうかなと思っています。
最後に、対戦した方々、参加者の方々、運営の方々、ありがとうございました
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