こんにちマッヘン、マズラプです。
今回は、INC Januaryの際に、メインROMで使用した構築について記述していきます。
まず、結果は以下の通りでした。
1日目 13-2
2日目 12-3
3日目 10-5
合計 35-10
最終レート 1752
最高レート 1781
ランキング 44位
日本人中のランキング 38位
というわけで、日本人上位20人には入れず、ライブ大会出場はできませんでした。
とはいえ、ある程度納得のいく結果を残すことができてよかったです。
次に、構築について記述していきます。相変わらず簡素なものとなっておりますが、ご了承ください。
使用構築「りゅうおう(メガボーマンダ)のおしごと!」
〇構築経緯
12/17に行われたひいあ杯で使用した構築「ノーマンダノーライフ」でいけるだろうと思い、INC2週間前にレートに潜ったところ、当時流行していたテテフグロス構築に対して非常に弱く、新構築を組むことを決意。
しかしながら、時間がなかったため、メガ枠はボーマンダで行くことにした。テテフグロスに対して強いムーブを考えながらパーティを練っていたが、なかなか決定的なアイデアが出ず、不安しかないまま残り1週間となってしまう。
何かしらの打開策を求め、同じ東北勢として親交があった、かなたさん(@d123monoris )に相談をしてみたところ、テッカグヤというアイデアをいただいた。考えてみると、テテフグロスだけでなく、バンドリや雨、クチートもみれて強そうだと思い、採用することにした。さらに、その時期にTwitterのタイムラインで流れてきた構築記事で、メガボーマンダと一緒にテッカグヤが採用されており、そのパーティを参考にした(構築記事のタイトルや使用者は忘れました…)。
メガボーマンダとテッカグヤを採用することにしたところからスタート。まず、テッカグヤはシード型にして対特殊性能を高めようと思った。そこで、ミストフィールドを展開できて、テッカグヤの苦手タイプである炎タイプを見れるカプ・レヒレを採用。次に、テッカグヤ、カプ・レヒレと相性が良く、ひらいしんでコケコやサンダーを見つつ、メタグロスに打点を持てるアローラガラガラを採用。次に、ゴーストの一貫を切れ、高い耐久力からトリックルームをうてるポリゴン2を採用。最後に、メガボーマンダ構築に採用されることが多く、高い素早さから攻撃を放てるカプ・コケコを採用し、完成した。
構築が決まったのが直前だったため、個体を揃える時間がなく、ボックスにいた個体を使った。したがって以下の調整がベストではない可能性が高い。
〇個別解説
・メガボーマンダ@ボーマンダナイト
いかく→スカイスキン
いじっぱり
H116 A116 B4 D100 S172
おんがえし
りゅうのまい
かわらわり
まもる
ずっと使い続けているメガ枠かつパーティのエース。
以前と同様に、ふぇいとさんのものを丸パクりした個体を採用したが、はねやすめをかわらわりに変更した。格闘タイプやワイドガード持ちがいないため、バンギラスが重くなるのではと感じ、採用した。4倍弱点なら大きなダメージを与えることができるため、使い勝手は悪くなかった。バンギラスだけでなく、キリキザンみれるのもポイント。はねやすめを切ったが、ライコウなしでは回復が通る場面が多くはないと感じたし、必要な場面も特になかったので、この技変更は正解だったと思う。努力値も調整できればベストだった。
・テッカグヤ@ミストシード
ビーストブースト
しんちょう
謎の調整
アクロバット
ヘビーボンバー
やどりぎのたね
まもる
急揃え個体1。テテフグロスを見るために採用したのに、対雨性能のほうが目立ったポケモン。JCS2017で使用した個体の技構成を変えただけなので、もっといい調整があると思う。しかも、調整を忘れてしまうという失態を犯したため、ざっくりしたダメージ感覚で回していた。にもかかわらず、雨パに対しては非常に刺さり、対雨の勝率を100%にしてくれた。
シード型の場合、ワイドガードを採用していることが多いが、テテフやバンギラスへの打点を確保したかったため、ワイドガードの代わりにヘビーボンバーを採用した。しかしながら、ワイドガードがあればランドロスやカプ・レヒレに対してもより役割を持てるようになるため、要検討。
特殊相手にはとことん強いが、雑に使いすぎると回復が間に合わなくなるため、ある程度丁寧に使う必要がある。
・カプ・レヒレ@こだわりメガネ
ミストフィールド
ひかえめ
H252 C252 S4
だくりゅう
ムーンフォース
マジカルシャシン
くろいきり
テッカグヤと相性の良いフィールド展開要員。調整は、思考停止のHCぶっぱ。技は、だくりゅうとムーンフォースに加え、全体フェアリーのマジカルシャシンと、メレラキメタのくろいきりとなっている。
今回のパーティは、全体的に瞬間高火力を出すことができることができるポケモンが少な目なため、即時的かつ永続的に高火力を打つことができるようにこだわりメガネを持たせた。場持ちは悪くなっているため、ボーマンダのいかくやガラガラのひらいしんでサポートする必要がある。逆に、うまくはまればこのポケモンで相手のパーティを大きく崩すことができる。ミズZも試してみたが、ムーンフォースの威力が上がったり、永続的に威力が上がっているこだわりメガネのほうが使いやすかったので、こだわりメガネにした。
くろいきりに関しては、メレラキに対して1度使ったが、カビゴン相手には間に合わないことが多いため、ギルガルドへの打点となるシャドーボールなども候補となる。
・アローラガラガラ@ふといホネ
ひらいしん
いじっぱり
H252 A252 S4
フレアドライブ
シャトボーン
かわらわり
まもる
急揃え個体その2。ひらいしんで味方をサポートしつつ、主にトリル下で高火力を放つ。時間がなかったため、SM発売日直後になんとなく育成した個体を使用した。主にトリル下で戦うため、いじっぱりよりもゆうかんの邦語良い説が濃厚。努力値に関しては、サンダーをフレアドライブで落とすことができたりと悪くはなかったが、もう少し耐久に振ってもいいかもしれない。技は、タイプ一致技とまもるに加え、バンギラスをみるためにかわらわりを採用している。
カプ・レヒレやテッカグヤをひらいしんによりサポートする役を担う。テテフグロス構築に対しては、トリルをはりさえすれば非常に有理に立ち回ることができる。特に、サンダーを無力化できる点が強力である。
トリルアタッカーとしては素早さがそこまで遅くないため、相手のパーティを見てトリックルームをするか選択する必要がある。
ダメージ感覚ががばがばだったせいで落とした試合もあったことが悔やまれるが、火力と特性は非常に優秀で、うまく使えば強力なポケモンであることが改めて分かった。
・ポリゴン2@しんかのきせき
ダウンロード
れいせい
H244 C252 残りBとDに配分
れいとうビーム
シャドーボール
じこさいせい
トリックルーム
高い耐久から、安定してトリックルームをうったり、ランドロスを倒したりすることが主な仕事のポケモン。努力値はほぼHCにぶっぱ。技に関しては、れいとうビーム、じこさいせい、トリックルームに加え、ギルガルドやメタグロスに対しての打点となるシャドーボールを採用した。イカサマでも問題ないもしくはイカサマのほうがいい場面もあるかもしれないが、ダウンロードを採用しているため、とくこうアップが乗ったり、ワンチャンDダウンが狙えるシャドーボールを選択した。また、ボーマンダと同時に出すことも考えて、イカサマよりも安定した火力が出ると考えた。どくどくは、あると便利だが、ミストフィールドを自分から展開するし、何より技スペが足りないため、不採用とした。
アイアンヘッドやたきのぼりに注意。
・カプ・コケコ@デンキZ
エレキメイカー
おくびょう
H4 C252 S252
10まんボルト
マジカルシャシン
ボルトチェンジ
まもる
高い素早さからZを飛ばしていくポケモン。実は最も採用理由に乏しく、技選択など投げやりな面がある。インターネット予選は多く対戦するため、上から殴ってイージーウィンをとれるような動きがしたかった。
最速でZをうって相手を削りたかったので、努力値はCSぶっぱ。技は、安定の10まんボルト、まもるは確定だったが、他は、ジャラランガをみつつ、全体技であるマジカルシャシンと、サイクル戦で有理になりそうなボルトチェンジとした。めざめるパワー氷やしぜんのいかり、挑発など、様々な候補があるため、要検討。
採用理由は薄かったが、とりあえず上からZがうてるため弱くはなかった。低耐久なため、相手にテッカグヤなどがいる場合は大切に扱う必要がある。
〇選出・立ち回り
・基本選出
実は決まっていない。相手のパーティで刺さっていそうなポケモンを選出する。迷いに迷ったら、先発はボーマンダとカプ・コケコにして、後はフィーリングで決める。
・対テテフグロス
先発…ポリゴン2、カプ・レヒレ
後発…テッカグヤ、アローラガラガラ
テテフグロス相手にはこの選出をしていた。初手のテテフグロスを警戒しつつ、トリックルームを狙う選出としている。
テテフグロスから来た場合は、ポリゴン2に挑発が飛んでくることも視野に入れて、メタグロスにシャドーボールをうつこともある。カプ・レヒレはテッカグヤに引く。
サンダーが来た場合は、トリックルームをしつつ、できそうならアローラガラガラをあと投げする。
モロバレルが選出されていなかった場合には、トリックルームを決めれば勝てる可能性が大きく上昇する。最悪サンダーを処理してテッカグヤでなんとかする。モロバレルのキノコのほうしには注意。
・対リザードン
先発…カプ・コケコ、ボーマンダ、ポリゴン2の中から選択
後発…カプ・レヒレ、アローラガラガラ、ボーマンダ、ポリゴン2の中から選択
実は得意ではない。クレセリアとカビゴンが相手の後発にいる場合、勝率が低下する。
立ち回りとしては、ポリゴン2でトリックルームをしてアローラガラガラでごり押すことが中心となる。誰かを崩すことで、こちらの誰かを動かしやすくしていくしかない。とにかくねっぷうやじしんの連打がつらいので、全体技の被弾数を減らすことが鍵となる。
・対雨
先発…テッカグヤ、カプ・レヒレ
後発…ポリゴン2、ボーマンダ
苦手な相手をテッカグヤで処理してから、カプ・レヒレやボーマンダで詰めていく。
どんな雨であろうとなぜかルンパッパ+雨ふらし要員で来るので、ルンパッパにアクロバット、雨ふらし要員にムーンフォースをうつ。ルンパッパを全力で倒せば、大体なんとかなる。たきのぼりには注意。
・対バンドリ
先発…ボーマンダ、カプ・レヒレ
後発…テッカグヤ、ポリゴン2orアローラガラガラ
主にバンドリから来るため、バンギラスにかわらわり、カプ・レヒレでだくりゅうをうつ。バンギラスを倒せれば、だくりゅうでドリュウズを倒せるため、一気にアドバンテージがとれる。カプ・レヒレやテッカグヤをいかくやトリックルームでサポートしていくよが基本方針である。
〇雑感
雨に対して非常に強かったのは良い誤算だったが、リザードンに対して弱めだったのがつらかった。とはいえ、直前で組んだ構築が結構強かったのでまぁまぁ満足している。
INCを通して、カビゴンが重かった。普通にはらだいこを積まれるだけでつらい。他には、ほたるびデンジュモクやめいそうクレセリアなども重かった。
また、ガルーラやライボルトに対しても、有効な手がなく、勝率はよくなかったため、なんらかの対策が必要だと思った。
以上となります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は予選を抜けることはできませんでしたが、次のINCでも、予選抜け目指して頑張りマッヘンします!
今回は、INC Januaryの際に、メインROMで使用した構築について記述していきます。
まず、結果は以下の通りでした。
1日目 13-2
2日目 12-3
3日目 10-5
合計 35-10
最終レート 1752
最高レート 1781
ランキング 44位
日本人中のランキング 38位
というわけで、日本人上位20人には入れず、ライブ大会出場はできませんでした。
とはいえ、ある程度納得のいく結果を残すことができてよかったです。
次に、構築について記述していきます。相変わらず簡素なものとなっておりますが、ご了承ください。
使用構築「りゅうおう(メガボーマンダ)のおしごと!」
〇構築経緯
12/17に行われたひいあ杯で使用した構築「ノーマンダノーライフ」でいけるだろうと思い、INC2週間前にレートに潜ったところ、当時流行していたテテフグロス構築に対して非常に弱く、新構築を組むことを決意。
しかしながら、時間がなかったため、メガ枠はボーマンダで行くことにした。テテフグロスに対して強いムーブを考えながらパーティを練っていたが、なかなか決定的なアイデアが出ず、不安しかないまま残り1週間となってしまう。
何かしらの打開策を求め、同じ東北勢として親交があった、かなたさん(@d123monoris )に相談をしてみたところ、テッカグヤというアイデアをいただいた。考えてみると、テテフグロスだけでなく、バンドリや雨、クチートもみれて強そうだと思い、採用することにした。さらに、その時期にTwitterのタイムラインで流れてきた構築記事で、メガボーマンダと一緒にテッカグヤが採用されており、そのパーティを参考にした(構築記事のタイトルや使用者は忘れました…)。
メガボーマンダとテッカグヤを採用することにしたところからスタート。まず、テッカグヤはシード型にして対特殊性能を高めようと思った。そこで、ミストフィールドを展開できて、テッカグヤの苦手タイプである炎タイプを見れるカプ・レヒレを採用。次に、テッカグヤ、カプ・レヒレと相性が良く、ひらいしんでコケコやサンダーを見つつ、メタグロスに打点を持てるアローラガラガラを採用。次に、ゴーストの一貫を切れ、高い耐久力からトリックルームをうてるポリゴン2を採用。最後に、メガボーマンダ構築に採用されることが多く、高い素早さから攻撃を放てるカプ・コケコを採用し、完成した。
構築が決まったのが直前だったため、個体を揃える時間がなく、ボックスにいた個体を使った。したがって以下の調整がベストではない可能性が高い。
〇個別解説
・メガボーマンダ@ボーマンダナイト
いかく→スカイスキン
いじっぱり
H116 A116 B4 D100 S172
おんがえし
りゅうのまい
かわらわり
まもる
ずっと使い続けているメガ枠かつパーティのエース。
以前と同様に、ふぇいとさんのものを丸パクりした個体を採用したが、はねやすめをかわらわりに変更した。格闘タイプやワイドガード持ちがいないため、バンギラスが重くなるのではと感じ、採用した。4倍弱点なら大きなダメージを与えることができるため、使い勝手は悪くなかった。バンギラスだけでなく、キリキザンみれるのもポイント。はねやすめを切ったが、ライコウなしでは回復が通る場面が多くはないと感じたし、必要な場面も特になかったので、この技変更は正解だったと思う。努力値も調整できればベストだった。
・テッカグヤ@ミストシード
ビーストブースト
しんちょう
謎の調整
アクロバット
ヘビーボンバー
やどりぎのたね
まもる
急揃え個体1。テテフグロスを見るために採用したのに、対雨性能のほうが目立ったポケモン。JCS2017で使用した個体の技構成を変えただけなので、もっといい調整があると思う。しかも、調整を忘れてしまうという失態を犯したため、ざっくりしたダメージ感覚で回していた。にもかかわらず、雨パに対しては非常に刺さり、対雨の勝率を100%にしてくれた。
シード型の場合、ワイドガードを採用していることが多いが、テテフやバンギラスへの打点を確保したかったため、ワイドガードの代わりにヘビーボンバーを採用した。しかしながら、ワイドガードがあればランドロスやカプ・レヒレに対してもより役割を持てるようになるため、要検討。
特殊相手にはとことん強いが、雑に使いすぎると回復が間に合わなくなるため、ある程度丁寧に使う必要がある。
・カプ・レヒレ@こだわりメガネ
ミストフィールド
ひかえめ
H252 C252 S4
だくりゅう
ムーンフォース
マジカルシャシン
くろいきり
テッカグヤと相性の良いフィールド展開要員。調整は、思考停止のHCぶっぱ。技は、だくりゅうとムーンフォースに加え、全体フェアリーのマジカルシャシンと、メレラキメタのくろいきりとなっている。
今回のパーティは、全体的に瞬間高火力を出すことができることができるポケモンが少な目なため、即時的かつ永続的に高火力を打つことができるようにこだわりメガネを持たせた。場持ちは悪くなっているため、ボーマンダのいかくやガラガラのひらいしんでサポートする必要がある。逆に、うまくはまればこのポケモンで相手のパーティを大きく崩すことができる。ミズZも試してみたが、ムーンフォースの威力が上がったり、永続的に威力が上がっているこだわりメガネのほうが使いやすかったので、こだわりメガネにした。
くろいきりに関しては、メレラキに対して1度使ったが、カビゴン相手には間に合わないことが多いため、ギルガルドへの打点となるシャドーボールなども候補となる。
・アローラガラガラ@ふといホネ
ひらいしん
いじっぱり
H252 A252 S4
フレアドライブ
シャトボーン
かわらわり
まもる
急揃え個体その2。ひらいしんで味方をサポートしつつ、主にトリル下で高火力を放つ。時間がなかったため、SM発売日直後になんとなく育成した個体を使用した。主にトリル下で戦うため、いじっぱりよりもゆうかんの邦語良い説が濃厚。努力値に関しては、サンダーをフレアドライブで落とすことができたりと悪くはなかったが、もう少し耐久に振ってもいいかもしれない。技は、タイプ一致技とまもるに加え、バンギラスをみるためにかわらわりを採用している。
カプ・レヒレやテッカグヤをひらいしんによりサポートする役を担う。テテフグロス構築に対しては、トリルをはりさえすれば非常に有理に立ち回ることができる。特に、サンダーを無力化できる点が強力である。
トリルアタッカーとしては素早さがそこまで遅くないため、相手のパーティを見てトリックルームをするか選択する必要がある。
ダメージ感覚ががばがばだったせいで落とした試合もあったことが悔やまれるが、火力と特性は非常に優秀で、うまく使えば強力なポケモンであることが改めて分かった。
・ポリゴン2@しんかのきせき
ダウンロード
れいせい
H244 C252 残りBとDに配分
れいとうビーム
シャドーボール
じこさいせい
トリックルーム
高い耐久から、安定してトリックルームをうったり、ランドロスを倒したりすることが主な仕事のポケモン。努力値はほぼHCにぶっぱ。技に関しては、れいとうビーム、じこさいせい、トリックルームに加え、ギルガルドやメタグロスに対しての打点となるシャドーボールを採用した。イカサマでも問題ないもしくはイカサマのほうがいい場面もあるかもしれないが、ダウンロードを採用しているため、とくこうアップが乗ったり、ワンチャンDダウンが狙えるシャドーボールを選択した。また、ボーマンダと同時に出すことも考えて、イカサマよりも安定した火力が出ると考えた。どくどくは、あると便利だが、ミストフィールドを自分から展開するし、何より技スペが足りないため、不採用とした。
アイアンヘッドやたきのぼりに注意。
・カプ・コケコ@デンキZ
エレキメイカー
おくびょう
H4 C252 S252
10まんボルト
マジカルシャシン
ボルトチェンジ
まもる
高い素早さからZを飛ばしていくポケモン。実は最も採用理由に乏しく、技選択など投げやりな面がある。インターネット予選は多く対戦するため、上から殴ってイージーウィンをとれるような動きがしたかった。
最速でZをうって相手を削りたかったので、努力値はCSぶっぱ。技は、安定の10まんボルト、まもるは確定だったが、他は、ジャラランガをみつつ、全体技であるマジカルシャシンと、サイクル戦で有理になりそうなボルトチェンジとした。めざめるパワー氷やしぜんのいかり、挑発など、様々な候補があるため、要検討。
採用理由は薄かったが、とりあえず上からZがうてるため弱くはなかった。低耐久なため、相手にテッカグヤなどがいる場合は大切に扱う必要がある。
〇選出・立ち回り
・基本選出
実は決まっていない。相手のパーティで刺さっていそうなポケモンを選出する。迷いに迷ったら、先発はボーマンダとカプ・コケコにして、後はフィーリングで決める。
・対テテフグロス
先発…ポリゴン2、カプ・レヒレ
後発…テッカグヤ、アローラガラガラ
テテフグロス相手にはこの選出をしていた。初手のテテフグロスを警戒しつつ、トリックルームを狙う選出としている。
テテフグロスから来た場合は、ポリゴン2に挑発が飛んでくることも視野に入れて、メタグロスにシャドーボールをうつこともある。カプ・レヒレはテッカグヤに引く。
サンダーが来た場合は、トリックルームをしつつ、できそうならアローラガラガラをあと投げする。
モロバレルが選出されていなかった場合には、トリックルームを決めれば勝てる可能性が大きく上昇する。最悪サンダーを処理してテッカグヤでなんとかする。モロバレルのキノコのほうしには注意。
・対リザードン
先発…カプ・コケコ、ボーマンダ、ポリゴン2の中から選択
後発…カプ・レヒレ、アローラガラガラ、ボーマンダ、ポリゴン2の中から選択
実は得意ではない。クレセリアとカビゴンが相手の後発にいる場合、勝率が低下する。
立ち回りとしては、ポリゴン2でトリックルームをしてアローラガラガラでごり押すことが中心となる。誰かを崩すことで、こちらの誰かを動かしやすくしていくしかない。とにかくねっぷうやじしんの連打がつらいので、全体技の被弾数を減らすことが鍵となる。
・対雨
先発…テッカグヤ、カプ・レヒレ
後発…ポリゴン2、ボーマンダ
苦手な相手をテッカグヤで処理してから、カプ・レヒレやボーマンダで詰めていく。
どんな雨であろうとなぜかルンパッパ+雨ふらし要員で来るので、ルンパッパにアクロバット、雨ふらし要員にムーンフォースをうつ。ルンパッパを全力で倒せば、大体なんとかなる。たきのぼりには注意。
・対バンドリ
先発…ボーマンダ、カプ・レヒレ
後発…テッカグヤ、ポリゴン2orアローラガラガラ
主にバンドリから来るため、バンギラスにかわらわり、カプ・レヒレでだくりゅうをうつ。バンギラスを倒せれば、だくりゅうでドリュウズを倒せるため、一気にアドバンテージがとれる。カプ・レヒレやテッカグヤをいかくやトリックルームでサポートしていくよが基本方針である。
〇雑感
雨に対して非常に強かったのは良い誤算だったが、リザードンに対して弱めだったのがつらかった。とはいえ、直前で組んだ構築が結構強かったのでまぁまぁ満足している。
INCを通して、カビゴンが重かった。普通にはらだいこを積まれるだけでつらい。他には、ほたるびデンジュモクやめいそうクレセリアなども重かった。
また、ガルーラやライボルトに対しても、有効な手がなく、勝率はよくなかったため、なんらかの対策が必要だと思った。
以上となります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は予選を抜けることはできませんでしたが、次のINCでも、予選抜け目指して頑張りマッヘンします!
コメント