いっぽこの勢力拡大しにふらっと参戦。 ~ポケモンカード公認自主イベント「萬屋6月大会」対戦レポート兼使用デッキ紹介~
いっぽこの勢力拡大しにふらっと参戦。 ~ポケモンカード公認自主イベント「萬屋6月大会」対戦レポート兼使用デッキ紹介~
こんにちばーす、マズラプです。

今回は、6/17に開催されたポケモンカードの大会の対戦レポートと、使用したデッキの紹介を記述していこうと思います。


まずは、対戦レポートです。

PJCS2018に応援に行った際、複数の競技に参加できたほうがプレイポイントを多く稼げてアドだなぁとうっすら思いました。また、親交のある方がポケモンカードを始めるらしく、私も久しぶりに触っておこうかなと考えていました。
その後のサークル活動のときに、PJCS2018のカードゲーム部門でレックウザが優勝しまくっていたからレックウザが流行りそうで、それに強そうなギャラドスが強そうという後輩の話を聞きました。私はしばらくポケモンカードから離れていましたが、ギャラドスはよく使っていたので、せっかくだからギャラドスデッキでポケモンカードのイベントに顔を出してみようかと思いました。
ついでに、地元のポケモンカードのイベントには新1年生を多く獲得したがんぽけの方々がたくさん参加されているということで、私が所属するいっぽこの勢力を拡大しておこうと思いました。
というわけで、後輩から教えてもらったレシピをアレンジして、今回の大会に参加しました。

「萬屋6月大会」
レギュレーション:スタンダード
参加人数:20人程度
ルール:スイスドロー

使用デッキ:ダイビングギャラドス(後述)
使用プレイマット:ごちうさチノ
使用スリーブ:ごちうさチノ
使用デッキケース:ごちうさココア&チノ
飲み物:キリンレモン
使用ハンドルネーム:キリンレモン


1戦目 VSグソクゾロアーク 6-1 ○

前述したがんぽけの2年生の方でした。
序盤から順調にデッキが回り、対ゾロアークGXカードであるウソッキーを展開できました。序盤に置いたパラレルシティをあえて残され、こちらのギャップの火力を削がれる形となってしまいましたが、相手のメインアタッカーであるグソクムシャGXやゾロアークGXを倒す分には問題ありませんでした。また、もともとグソクムシャにたいしては、であいがしらでギャラドスがすぐに倒されないため、有利をとれていると考えていました。
相手の回りも良くなく、トップから欲しいカードを引きまくったので勝つことができました。


2戦目 VSツンデツンデアーゴヨン 6-1 ○

いっぽこの現代表でした。恐れていた身内マッチです。
こちらのスタートが芳しくありませんでしたが、相手も手札が悪いようで、五分でした。
相手のメインアタッカーがギャラドスをすぐに倒す火力を持っていなかったため、盤面をつくりギャラドスが高火力を出せるようになったことで優位に立つことができました。


3戦目 VSグレイシアゾロアーク 4-4 △

前述したがんぽけの1年生の方でした。
相手が先攻1ターン目に使ったNの影響により、こちらの手札が悲報になりプランが崩壊しました。しかしトップで引いたミステリートレジャーにより、カプ・テテフGXからアオギリをうつことができ、なんとか盤面をつくり始められました。
その後、こちらのウソッキーの力で相手の火力を削ぐことはできたものの、ロトム図鑑を使ってもコイキングがサイドから戻ってこず、最高火力を出せないまま時間切れになってしまいました。最終的に、最終ターンにお互いサイドを2枚ずつとって引き分けでした。
対戦後の感想戦で、1年生ながら、プレイの分岐点のにおける最善手の考察、対戦相手のプレイからの推測、それらを含めたプレイの理由の言語化等が的確に行われていると感じ、普通に強い方だなぁと思いました。


4戦目 VSキングドラGX 6-1 ○

前述したがんぽけの1年生の方でした。
序盤にコイキングが2落ちしていたことが発覚し、ロトム図鑑を使うも1枚サイド落ちのままになってしまいました。
こちらの盤面を整えきれていないときに、相手のエースアタッカーであるキングドラGXに大量のエネルギーがつき無双状態に。しかし、相手のキングドラGXが技を使った次のターンに、時のパズル、ロトム図鑑、バトルコンプレッサーを駆使し、ギャラドスが最高打点を出せる状態を作り上げることができ、キングドラGXを1発で倒すことに成功しました。
その後は後続が立たなかったので押しきって勝てました。相手のサポートポケモンがうまく立てられていなかったことも勝因でした。


結果、3勝0敗1分で準優勝でした。

今回は、スリーブ、プレイマット、デッキケース、飲み物、ハンドルネームを水瀬いのりさん関係のものに統一することで、事故らないで欲しいという「いのり」を届けることができました(妄想)。

久しぶりのポケモンカードでしたが、思うようにプレイできてよかったです。また、がんぽけの新勢力を偵察できました。いっぽこのみなさんも頑張ってください…
久しぶりにアニメの話をすることもでき、楽しかったです。
対戦した方、運営の方、ありがとうございました。そして、カードを貸してくれた後輩にもお礼を申し上げます。



次に、使用したデッキの紹介です。


使用デッキ「ダイビングギャラドス」


■ポケモン 13
1ラグラージ(ダイビングサーチ)
4コイキング(もぐる)
2ギャラドス
2カプ・テテフGX
1カプ・コケコ
1ウソッキー
1オドリドリ
1ヤレユータン

■サポート 6
2アオギリの切り札
1プラターヌ博士
1N
1グズマ
1フラダリ

■グッズ 36
4バトルサーチャー
4ハイパーボール
4トレーナーズポスト
4バトルコンプレッサー
4時のパズル
3おとりよせパッド
3ミステリートレジャー
3こだわりハチマキ
2エネくじ
1あなぬけのひも
1かるいし
1フィールドブロアー
1スペシャルチャージ
1ロトム図鑑

■フィールド 1
1パラレルシティ

■エネルギー 4
4ダブル無色エネルギー


◆デッキコンセプト
 アオギリの切り札を用い、性能の高い非GX・EXポケモンであるギャラドスとラグラージを立てて攻め勝つ。


◆このデッキの強み
・メインアタッカーであるギャラドスがGX・EXポケモンではないため、サイドレースで優位に立つことができる。
・ラグラージのトップ操作により、パーツを確実に揃えたり、相手のNを無効化できる。


◆このデッキの弱み
・グッズや特性に頼っているため、グッズロックや特性ロックなどが致命症になってしまう。
・ガンガンデッキからドローするため、リソースが尽きやすい。


簡単ですが、デッキ紹介は以上となります。
このデッキは特殊なギミックを用いているため、プレイが難しいとおっしゃる方もいますが、コンボが決まれば高い打点と安定性を両立することができる強力なデッキだと思っています。サイドレースで不利をとられないという点からも、環境に刺さっていると考えているので、興味のある方は使ってみてください。


今回の内容は以上となります。読んでいただきありがとうございました。ポケモンカードに復帰するかは分かりませんが、これからもゲームやカードゲームに全力で取り組んでいこうと思います。

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